2012年03月15日

被災地に”寄り添う”

被災地に寄り添う

あれから1年。3月11日午後2時46分、岩手、宮城、福島の方角に向かい黙祷をした。地球より重たいはずの命が、どれほどの命が消えたのだろうか。日本はひとつ!絆!復興!という言葉を何回も耳にしたが、どれほど被災地に”寄り添う”ことができたのだろうか。

一見不良っぽいレゲエの若者たちが震災支援のための募金活動、生活物資を搬送し、被災地の現状を発信している。復興とはほど遠い現状に“寄り添う”純な魂を見た思いだ。

今なお避難生活を続ける福島県双葉町長へのインタビューである。


東京電力福島第1原発のお膝元、双葉町の井戸川克隆町長
(琉球新報”金口木舌”抜粋)

「一方的に決めてから説明するということはあってはならない。国のやり方は非常に恐ろしい」

「私たちを日本国民と思っていますか。法の下に平等ですか。憲法で守られていますか」

「家族と共にわれわれと同じ避難生活をしてほしい。苦しみを共有してこそ謝罪したことになる」


3・11を忘れない!
被災地に”寄り添う”
琉球新報3/12”余震活動終息見えず”より

原爆いらない!原発いらない!

東日本大震災の被災者を継続的に支援しよう!

◎日本国憲法第9条は世界の宝、みんなで守ろう平和憲法!



Posted by ヒラミン at 22:08│Comments(0)
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